スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

: - : - : - : posted by スポンサードリンク
雨のあがる日
 

雨のあがる日

 

枝が揺らす光の先、揺れる。穏やかな日溜りの中で。

こころはね、皮膚の下、どこにある。静かに、前の影に触れてみる。

 

何処でもない、何処にもない、訳ない。1人きり、心地良い、嘘だ。

駅前は人がゴミのよう、ああ嫌だ、太陽眩しすぎる。

何処に向っている。何処へ行こう。

 

繋がり、ぼんやり、してる。誤魔化し、誤魔化し、生きる。

なーんだ、そこにはどうやら、もう届かない、お手上げだ。

 

繋ぐ手は、たったひとつだけじゃないんだって分かっているよ。

 

日々何かを失ってしまうよ。そしてまた何かを手に入れるの。

気付かずに何かを手放して、まだ、また、何かを掴もうとする意味あるの。

手に触れたって、どこにも行っちゃいやだって。

だからこそ、そんなかなしいものはいらないと、自分で全部ぶち壊しているだけ。

斜めに延びた影はまるで威嚇している動物みたいになって、もう嫌。

 

壊れてしまうの、嫌い。失うことは、怖い。

忘れていくこと、縋り、同化を望んでいる。

 

どうかしているね。何もかもが美しいんだ。全てが嘘だとしても。

傍らに、いつもそこにあって揺れていた。そうなりたいと願う。

 

その手を包める。

 

反戦叫んでどうなんかな。穏やかな日々、いきたいよ。

隣で誰か、笑うから。誰かが帰りを待っていて。

大体同じ毎日がそこにはあって、ぼんやりとした不安がそこにはあって。

ご飯を一緒に食べて、テレビを見て笑って。暗いニュースも、一緒に笑って。

: あ行 : - : - : posted by dipt6bxslyric
スポンサーサイト
: - : - : - : posted by スポンサードリンク
<< NEW : TOP : OLD>>